人気の高いデザイン住宅の特徴とは

デザイン住宅はハウスメーカーにおいてこれまでにデザイン面で受賞歴を持つメーカーを探しても見つかりそうなものですが、住宅は1品生産であり例え会社に受賞歴があったとしてもデザイナーが変わればスタイルも変わって来る可能性があります。最初から施主の意見を聞いて打ち合わせを行う場合に1人のデザイナーであればコンセプトの持ち方や自分としての主張の述べ方も違い、この場合にその都度チームを編成して希望や要望を相談しながらインテリアやエクステリア、構造、デザインなどの専門スタッフがまとめて行く形がとられている企業もあります。あるいは施主が希望要件を出した上でそれに参加する建築設計者が10人前後コンペに参加して、その中から施主に決めてもらうという方法がとられる場合もあります。デザインのトレンドは時代とともに移り変わって行くもので、これまでに経験したことのない新しいものが生まれる可能性もあります。

大切な要素とデザインの反映される部位について

現在では大切な要素は大体どの企業でも取り上げられることは共通しています。地方によって気候や風土も独自の環境がありそれに合わせて計画することは大切とされています。中でも地震の多い我国では、地盤の調査と耐震性は重要視されていて耐震等級などで差別化がはかられているところもあります。地球温暖化と共に省エネの考え方も定着してきていて、高気密・高断熱性は標準仕様になりつつあります。防音性も含め複層ガラスや二重サッシや樹脂サッシも効果があるとされています。湿度調整は壁の一部に通気の通路が設けられてこれで調整されることも多いものです。デザインという言葉は間取りや内外装材の選定とかカラーコーディネート、エクステリアの配置に至るまで取り組みが行われます。間取と動線は最短距離でかつ機能的とし、そして機能的であるとそれが外観デザインに反映されるとする考え方も出来ます。

施主の希望とデザイナーのアイデアやコンセプトを一致させるには

デザインはその人の経験によってとらえ方が違うもので常に感じ方が共通するとは限らないものです。色彩の好みも違いかっこいいと感じる内容も違うものです。従って雑誌や住宅関連の資料の中から屋根形や外装材、窓の形や玄関回りのデザインなど気にいったものがあればこれを提示してもらえばそれらの内容をまとめて統一感のとれるものに持って行くことも可能です。もちろんデザイン住宅では趣味・嗜好などから工夫したりアイデアを採り入れることも重要な作業になります。用途地域とか建築基準法などの制限から同じ建物が建てられることはまずなくて、独自の個性を持ち且つ他では見られない住宅に仕上がる確率も高くなるものです。そして予算を軽くオーバーしてしまうということはデザイン住宅ではありがちですが、これを予算内に収めることも見どころとなります。